カテゴリ:研究日記( 41 )

ターニングポイント?

山口出張から戻って参りました。
最近、他研究所の調査に混ぜてもらう機会がちょこちょこあり、
今回もミックス調査だったのですが、、、楽しかったので、あまり疲れを感じずw。

こういう機会が増えて、考えるのは、将来の方向性。
今後、どういう研究をしていくか、ということである。

私の考えはシンプルで、
農業や農村が元気になる方法を明らかにして、
それをできるだけ多くの人に知ってもらって、
できれば、それを実践してもらって、元気になってもらいたい。
クサイかもしれないけど、割と真剣に考えている。

私は、「すんごく大変な状況や、どん底な状態が、飛躍の条件」くらいに考えていて、
かなりの確率で、実際に、そうだと思う。
成功事例のほとんどが、まさにそうだから。
農業・農村でもそうだし、人レベルでもそう。
感覚的、経験的には分かってるんだけど、そういうことも、科学的に証明してみたい。
(そしたら、勇気づけられる人がいっぱいいるじゃん?
ちなみに、フランスは、「農産物を使ってどん底からよみがえった村」について調査している。)

じゃあ、そのためにはどうすればいいか、である。

…ということを考えていたら、突然、国内留学のお誘いの話が降ってわいてきた!
留学といっても、ごく短期間なのであるが。
「考えといて」といわれたけど、「行かせてください!」と即答。
といっても、実際に行けるかどうか分からないのだが。

さくっと話がきて、さくっと返事をしてしまったが、
結構、今後の研究人生のものすっごく大きなターニングポイントであるような気もする。
がんばるぞ〜〜〜〜!!!
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by charlieee | 2011-12-12 22:25 | 研究日記

フランス調査;去年、ゼロからスタートして…

フランスでの調査。

お恥ずかしながら、やりたいとは思いつつ、3年間もアイディアを寝かしたままだった。

フランス語を学んだこともないし、一言もしゃべれないし、
調査をしようにも、どこに、どう、コンタクトをとればいいのかも分からない。
そこが、スタートだった。

さて、やるか、、、と、3年の沈黙を破り(?)取り組み始めたとたん、
あらゆることが、するするするっと動き出した。
かなりあっさりと、研究費を取ることができた。
あっさりと通訳さんが見つかり、その人がかなり優秀で、その人のおかげで、
現地の様々な方から協力をいただけることになった。
いざ、調査に行ったら、次々といろいろなことがうまく回り、どんどん人の輪が広がった。
地元新聞(県の新聞)に取材されたり、村長さんの協力まで得られたり。
今年は、その村を調査するために、あんなに苦戦した科研費なのに、あっさり取れた。
村では、「観光客プライス」ではなく「お友達プライス」扱いで、
今や、村のネットワークの一部に組み込まれていると言っても言い過ぎではないと思う。

面白いのは、それだけではない。

私がその村の調査をしていると、
不思議と、通訳さんの人的ネットワークも広がって行くのである。
通訳さん(日本人)は、フランス人のかっこいい旦那様と結婚されて、
20年以上フランスに住んでいらっしゃるが、エトランジェ(よそもの)ということで、
自分の住んでいる町でも、なかなか完全には打ち解けるには至っていなかったとのこと。
しかし、村の調査をしているときに、なぜか通訳さんの住んでいる町の人たちに大勢出会い、
彼女も、多くの友人を作ったのだ。

他にも…

村の新規就農者の方は、販路が広がらず悩んでいたのだけれど、
私が過去にやった研究成果について説明し、販路拡大についてアドバイスした結果、
今年の彼らはとてもにこやかに「生活のめどがついたよv」と言ってくれた。

クリタマバチという虫害に悩んでいた普及員さんに、
たまたま、自分の研究所の研究成果を英語で紹介していたパンフレットをプレゼントしたら
その虫害を解決する方法が見つかった。

私が泊まったホテルは、「バックパッカーが選ぶゴキゲンなホテル2011」に選ばれ、
お客さんが殺到し、嬉しい悲鳴をあげていた。

完全にゼロから始まったフランス調査。
ものごとがトントン拍子に進展して、
関わった人みんなが、どんどん幸せになっていく♪
とても、不思議で、面白い。
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by charlieee | 2011-12-06 23:09 | 研究日記

災い(?)転じて、フィリピンへ

先月、本当は国際学会でタイに行く予定だった。
しかし、洪水で学会は直前で延期…。
仕方ないけど、ちょっと残念。

って思ってたら、その学会に参加する予定だった全国各地の若手研究者4人で集まって、
「学会キャンセルで悔しいけど、これを機に一緒になんか研究しよう!」
って話になったのである!!!

その後、それぞれいろいろ調べて、
結局、来年の2月にフィリピンで調査・研究することになったのだ!
4人とも、予算については何の問題もなく解決。
また、4人のうち、誰一人としてフィリピンに行ったことなかったのだけど、
現地での協力者をすんなり見つけることができ、
調査先や滞在先まで、怖いほどすんなり決まり…。

準備段階から、かなりワクワクしております☆
こうやって、若手だけが集まって、自分たちであれこれ計画してって、、、、
マジ楽しい!!!
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by charlieee | 2011-12-04 23:11 | 研究日記

査読結果 「A」と「ー」?

とある論文が戻ってきました。
査読結果(二回目)は、編集委員の判定「A」、
査読者が 「A」と「ー」。

「ー」??!!

マイナスではなく、横線です。
判定不能?
判定拒否?
判定放棄?
査読結果を期日までに出さなかった?

結果よければ全てよし、、、、
なハズなんだけど、

気になります。
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by charlieee | 2010-09-18 21:14 | 研究日記

ひとあんしん

今日、論文の査読結果が届いた。
悪くない結果だ。
修正はしなきゃいけないけど。

ここ最近、新しいチャレンジをしてて、
ホントにいっぱいいっぱいになったりもしてる。
この論文にしても、
今週末〆切の論文にしても、
全力投球超えてやってる感じで。
これが認められるかどうかっていう
自信もないし、
確信もないし。

リジェクト(却下)も覚悟してたけど
全然前向きな評価で。

ひとあんしん。
(いやいや、まだ気は抜けません)
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by charlieee | 2010-07-05 22:37 | 研究日記

はじめのいっぽ

先日、研究費ゲットのためのプレゼンをやりました。

、、、、、、で。
研究費、ゲットーーーー!!!!!

3年前、○○の研究をやりたいと思いつき。
しかし、そのためにはまとまった額の研究費が必要で、、、。
なかなかその機会に恵まれず、、、。

今回、上司や先輩の力を借りて、
ホント、奇跡的に通りました☆
大感謝☆

ということで、3年越しの夢を叶えるための第一歩は、
とりあえず踏み出すことができました☆
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by charlieee | 2010-06-30 22:54 | 研究日記

前向きな査読(たぶん)

査読結果を提出しました、、、、。
しんどかった〜!
たぶん、初めて論文を書いた人のものだったのだろう(たぶん)。

投稿者のより良い研究につながるような査読をしたつもりだけど、
さて、どうだろう?
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by charlieee | 2010-06-28 22:27 | 研究日記

人事を尽くして天命を待つ

プレゼンを終え、、、

人事を尽くして天命を待つ。
今、そんな感じ。

エントリーや練習に付き合って下さったボスや先輩方に大感謝☆

ちなみに、後からコソッと
「次からこういう風に改善しなさい」とアドバイス下さった方もいて
これまた大感謝☆

ベストは、尽くしました。
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by charlieee | 2010-06-23 22:41 | 研究日記

最後の7分

明日、研究費ゲットのためのプレゼンです。
何が難しいって、、、、
7分で、研究計画を話さなければならない!!
(で、質疑応答も7分)
しかも、数十人中、
私が大トリ・・・

・7分以上話す人が続出するであろう
・最後の方は、審査員も、もううんざりしているに違いない

ということで、戦略として、6分半で説明することに!!

あ〜〜〜、プレッシャー・・・・

だけど、この研究費が採れれば、
またひとつ、長年の夢が叶う。

気合いじゃ〜〜〜〜!!!
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by charlieee | 2010-06-22 22:20 | 研究日記

決定的に致命的な思考パターン

職場で私が仲良くしている人たちは、基本的に、優秀な人たちばかりである。
彼ら彼女らといると、居心地が良い。
なぜ、居心地が良いか、今日、分かった。

 彼ら彼女らは、他人の意見や価値観を尊重する。
 そもそも、自分と他人は、異なる価値観を持っていることを認めている。
 他人の意見を、時に批判し、時におもしろがるが、
 他人が自分とは異なる意見や価値観を持っていること自体には、
 何の疑問も感じていない。

正直、今日、イラッときた。

 なぜ、charlieさんはこう考えないのですか?
 こう考えるのが普通じゃないんですか?
 そう考えるのが理解できないんですけど?
 女の人って、こう考えるものじゃないんですか?
 へー、こう考えないんですか。変ですね。信じられません。

私は、かなりイラッときて、彼らにこう言おうかと思った。
「研究者になることは諦めたほうがいいと思うよ」

しかし、私は言わなかった。
なぜなら、私は優しくないからだ。
彼らが自ら気づいて自分の思考パターンに修正を加えるか、
自らで自らに引導を渡すかするかまで、何も言わないでおこうと思う。
ま、永遠に彼らには何も言わないけど。
(注:私が夢を諦めた方がいいよ、なんて他人に対して思うのは、よほどのことである)

ちなみに。
研究生でも、なかなか期待できる大学院生がいる。
彼はまだM1であるが、自分と他人とが異なる意見や価値観を持っていると理解している。
彼の夢もまた、研究者になることであるが、
彼の夢はいつか、かならず叶うだろう。
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by charlieee | 2010-06-05 01:53 | 研究日記